Ableton Live Lite を使ってみる

 年明けからいろんなイベントが頓挫して連休を持て余したので音楽制作ソフトAbleton Live Liteを試してみた。
 以前、KORGの製品を買った時のバンドルソフトとしてシリアルナンバーはもらったのだが、自分はReasonと言うソフトを使っていたのでずっと放置していたものだ。
 使った事のないソフトの使用方法を習得するのはいい暇つぶしになるのでこんな時に打って付けだ。
 一通り使い方を覚えて感じたのは、とても使いやすいと言う事だ。
 今まで使っていたReasonはインターフェイスはかっこいいのだが、なぜか音符の編集がしにくい。それと比べてLiveはどういう訳だか音符の編集がとてもしやすい。
 打ち込みが楽なのでドラムやベースでゴーストノートを入れてみよう、と言う気になる。

 

 今回使ってみたLiveのインターフェイス。なぜか音符の編集がしやすい。

 

 今まで使っていたReasonのインターフェイス

 見た目カッコいいけどLiveと比べるとなぜか編集しにくい。

 

 初Live作品
 WAVデータも簡単に追加できる。年の初めと言う事で景気よくロケット(スペースシャトル)を飛ばす。

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 試しにベースにゴーストノートを入れて第2弾

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 第3弾。
 プラグインで別ソフトの音源を使う方法を習得。
 無料で入手したギター音源を使ってみる。そちらの音源にアルペジオ機能があるので全音符でコードを書き込めばいい感じで演奏してくれる。
 連休最後の憂鬱な一日を使ってカッチーニのアベマリアをジプシールンバ調で。

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 そんな事をしていたら退屈せずに連休が終わった。