以前からミシンが気になっていて、いつか何か作ってみようと思っていたが、昨今の自作マスクブームに乗って自分も作ってみた。
ミシンの操作、覚えるまでは難しそうだな、と思っていたが覚えてみるとそんなでもなかった。案ずるより産むが易し。
ネット動画で作り方を見ながら作る。
ミシンの操作自体はそんなに難しくないが、思ったように縫うのは難しい。ヘンなところにしわがよったり、縫い目の位置がずれて来たり。この辺は数をこなして腕を上げていかなければいけないところなのだろう。
生地が白くないと手作りマスクだな、と分かってしまう。それがなんか嫌なので白いマスクを作った。
白い布が売っていなかったので白い枕本体を200円で購入し、ばらして白い布をゲット。
そこまでしたのに縫い目がイマイチキレイにできなかったので結局手作りマスクと分かってしまうようなものができてしまった。
しかも最近だいぶマスクが出回るようになってきたのでこの自作マスクが日の目を見る可能性は低いだろう。
マスクの次は小銭入れでも作ってみよう、と言う事で試験的に100円ショップで買った合皮で試作品を作ってみた。
開いたフタが出した小銭の受け皿になるタイプ。
出した小銭がフチを乗り越えて落ちて行きそう。改善の余地あり。
しかも、ネットで調べるとちゃんとした革製品は手で縫って作るようだ。ミシンを使って何か作ろうと言う趣旨に反している。
しかも、自分は小銭入れを使う習慣がない。（札用と小銭用の二つの財布を持つなんて面倒）
と言う訳でいつもの通り、もうだいぶ気が済んでしまったのでミシンは使わないかもしれない。
結局、連休の暇つぶしになっただけだなぁ。
