ポスタル2に学ぶ目的の重要性

  以前遊んだ事があるポスタル2。その時は月曜から金曜までのお使いをこなしただけだったが今回、無料ダウンロードではその続きの土曜日曜も遊べる事が判明。こちらもプレイしてしまった。 

 設定は、金曜日に奥さんに頭を撃たれたが死んではおらず、病院で目が覚めるところから始まる。 

 病院は普通じゃなく、猫の動物実験をしているようでその結果、猫が高速回転する殺戮マシーンになってそこらをうろうろしている主人公も頭に怪我をしているからか、たまに周りの景色が廃墟に見えてアーノルド坊やみたいなのに襲われると言うアブノーマルな世界。 

 そんな世界の土日のミッションをクリアした感想は、「目的は大事」だった。 

 月曜から金曜はその日の初めにお使いリストが渡されるのでその日のミッションを自分がどれくらいこなしているか把握できる。 

 しかし、土日はそう言うものが無く、例えばゾンビを50体倒したら次は象を10頭倒せ、みたいに1つミッションが終わったら次のミッションが明らかになる。 

 最初は面白かったが途中から「いつまで続くんだ?」と言う気持ちが大きくなりただ結末を知りたいから作業としてミッションをこなすようになってしまった。 

 それでも結末見たさに頑張って最後までクリア。最後のボスはそれまでの敵と比較すると桁違いに体力があって苦労した。 

 これもあとどれだけ攻撃したら倒れるのか分からないので「本当にこの攻撃を続けてていいのか?」と不安になった。 

 誰かに何かをしてもらう時も、これやったら次これね、じゃなく最終的にこうしたいからまずこれからお願い、みたいな感じで頼んだ方がいいんだな、と狂気のゲームから学んだのであった。 

 

バカみたい体力のあるラスボス

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