リリィ、はちみつ色の秘密

暇つぶしのアイテムとして、テレビで放送されている映画を片っ端から録画してます。
ちょっと観て、面白かったら観るし、面白くなかったら即消します。
これは自論ですが、始めの20分観て面白くない映画は最後まで面白くないです。
中には途中から面白くなる映画もあるかもしれませんが、
数少ない、「途中から面白くなる映画」を観るために、
「面白くない映画」を山ほど観るのは合理的じゃない!
つまらない映画を観るほど暇じゃないんだ!
(暇つぶしのアイテムと言ってなかったか?)

まあそんなわけで、知らない間に録画されていた「リリィ、はちみつ色の秘密
を観たわけです。
内容は、人種差別がまだ激しいアメリカ、(30〜50年くらい前?)で、心にキズを持った少女が黒人姉妹の養蜂所で成長していく、みたいな感じ。

この映画を観て、つかみって大事だな、って思いました。
最初の方は結構ドラマチックな展開ですが、後半は後で冷静に思い出すとちょっと退屈なくらい。
でも前半のうちに主人公に感情移入しているので観ている間は退屈を感じませんでした。

さすがアメリカ映画、と思ってしまいました。


映画のワンシーンを見てお絵かき。