やはり懸念していた通り、コロナ感染は世界的に新たなピークがやってきてしまった。
しかし、あれほどコロナが猛威を振るっていたアメリカは現時点で新しいピークは比較的穏やかだ。
そしてアメリカはワクチン接種率が結構高い国だ。
一体、ワクチンの効果はどうなっているのか?
ふと、気になったので探してみた。
こんなサイトを見つけた。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/
このデータといつも見ている感染者数のデータを組み合わせて散布図を作ってみた。(世界99カ国のデータ)
肝心なところのデータがまだ少ないので精度は低いが現時点でこのグラフから読み取れる事。
・ワクチン接種率が20%未満の場合、効果は見えにくい。
・30%を超えると感染者数が急激に減少し始める。
しばらくするとワクチン接種率が30%を超える国が増えてくるだろう。
そうしたら上のグラフももっと説得力のあるものになるに違いない。
気が向いたらまた同じ散布図を作ってみよう。
ちなみに日本のワクチン接種率は現在0.6%。。。