昨日、月食を見た。
140年ぶりとの事。
よく、この「〇年ぶり」と言うの聞く気がする。
でも月食ってもっと頻繁に起こっているんじゃないか、と思って調べたら今年の5月に皆既月食が起こっていたらしい。
じゃあ今回の140年ぶりってなんだ?と思って更にネットで調べたら「こんなにほとんど地球の影に隠れる部分月食」が140年ぶりらしい。
皆既月食が2年に1回か2回見れるのにそう言われてもピンと来ない。
そうは言っても折角なので月食を見た。
月食は噂通り、影に隠れている部分がうっすらと赤く光っていた。
ひょっとして皆既月食だとこのうっすらと赤く光る現象が見られないので限りなく地球の影に隠れる部分月食の方が貴重なのだろうか?
そんな事を考えながら月食を鑑賞していたが、数分見ていてもずっと同じなので「もういいや」と言う事で部屋に戻った。
その時見た月食を思い出しながら、最近マイブームのTerragen4で部分月食の景観を作成。(一部フォトレタッチソフトで修正)
Terragen4とは景観作成ソフトで、いろいろな環境を設定して架空の景色を作る事ができる。
使い方がなかなか分かりにくく、思うように景色を作れないのでもどかしい。でもそこが悔しくて気づくと何時間も画面に向かってしまう。
「新規作成」するとデフォルトで灰色の山並みの景観が出てくる。
このまま「レンダリング」すると灰色の砂漠が出現。
環境の設定で大気の色などを赤っぽくするとそれだけで火星のような世界ができて面白い。
月食の景色も太陽の位置を変えるなどすると雰囲気が変わって面白い。
この景色を作れるようになるまで結構時間がかかった。
しばらく遊べそう。