今、訳あって話題のあの賃貸に住んでいる。
今まで3回ほどそれぞれ異なる部屋に住んだ事があるのだが、3回とも水回りで問題があった。
1回目。台所の配管から下水の臭い。
配管を観察すると、途中ずれているのに気づいて、きちっとはめなおしたら直った。
2回目。押し入れ水ひたひた事件。
押し入れの床も部屋と同じじゅうたん張りなのだが、このじゅうたんがどこかから漏れてくる水でひたひたになる。原因は押し入れの向こう側にある風呂の配管がずれていてそこから水が漏れていた。
業者に直してもらった。
3回目。トイレ異臭事件。
トイレから下水の臭いが。調べてみると汚水はトイレ部屋の背面へ水平にパイプが通っていて、壁の向こうで垂直に落ちている。よく見えないがきっと垂直に落ちる部分にまた隙間があるのだろう。
なぜ壁の向こうが見えるかと言うと壁にパイプを通す穴の施工が雑過ぎて隙間があるからだった。
臭いがパイプの隙間から漏れる。換気扇がトイレの空気を吸い上げるので壁の向こうの臭気がトイレに流れ込んでくる。クサイ。
壁の向こうのパイプには全く手が届かないし、業者に直してもらうとすれば壁を壊して修理、と結構面倒な事になるのではないか、との懸念から自分で隙間を埋める事にした。
配管を通す雑な仕事。
多分こうなっているだろう図。
お得意の紙工作でフタパーツ製作。
何という事でしょう!
今までの臭気レベルを100とすると20くらいになった気がする。
とりあえずこれで様子を見てみましょう。(仕事でも使える便利なフレーズ)