新幹線で手をつないでいた議員の話をテレビが報道していた。
議員は妻と幼い子供を残して家を出ている。
議員は十分な生活費を家に入れていると話した。
一方、妻の弁護士からのFAXによると生活費は大幅に削減されたと言う。
テレビはここに矛盾がある、と断定。
しかし、生活費を大幅に削減された事と、十分な生活費を家に入れている事に矛盾があるとは言えない。
「大幅に削減された生活費」が「十分な生活費」を下回ったと言う情報は存在していないからだ。
テレビを見ているとこういう詭弁を使って事件を面白おかしくしようとしているところに若干不快を感じる。
ちなみに見ていた番組は「事件です！」が決め台詞の人が出ているヤツ。
