先日、観た「柘榴坂の仇討」より。
桜田門外の変で井伊直弼が打ち取られた後のワンシーン。
映画では護衛していた者は主人公を残して全員討ち死にしたが、実際はそうではなかった。
生き残ったものは井伊直弼を守れなかったとして厳しい処罰が下った。
瀕死の重傷を負って戦ったものはかろうじて死を免れたが、怪我を負ったものは切腹、怪我をしなかったものは斬首だったらしい。
厳しい世界だったんだなぁ。と思ったが、ここで厳しい処罰が下される事によって次からも命がけで殿様を守るようになると言う仕組みなんだと納得した。
ぬるい時代に生まれてよかったなぁ、と思った。
おいしそうなものを全部ぶち込んだ鯨井式ラーメン。(チーズ、キムチ、韓国のり)