今日は溜まっていた映画をいくつか観て過ごした。
「ファングー家の奇想天外な秘密」
人を驚かせるような事をして、それをアートだと言う両親に育てられた姉弟の話。久しぶりに再会した両親が血痕を残して失踪、これも演出なのか本当に事件に巻き込まれたのか、と言うあらすじ。
映画自体はまあまあだったが、その中で見つけた気に入った言葉。 「人を変えられると考えるなんてどうかしてる。変えられるのは自分だけだ。」そうだよなー、って思う。
それと、ニコールキッドマンはやっぱり奇麗だなぁ、と思った。
タイトルの「ファングー家の奇想天外な秘密」は、ファングーけ、なのかファングいっか、なのかこれだけじゃ分からないのがちょっと面白い。
ちなみに元々のタイトルはザ・ファミリーファング。
「リトルランナー」
昏睡状態の母親が目覚めるには奇跡が起こらないとダメ。と言われ、別の人に、ボストンマラソンでお前が優勝したら奇跡が起きる、とも言われて、ボストンマラソンに優勝すれば母親が目を覚ます、と思い、突然ボストンマラソンに出場する事を決め、奮闘する少年の話。ちょっと心が温まった。
「ビンセントが教えてくれた事」
偏屈な隣のおっさんと子供の友情話。これもちょっと心が温まった。