仕事の都合で全然興味が持てない資格(資格なのか?)を取得するための講習に参加。
最後に試験があり、70点取らないと資格がもらえない。
こういう資格取得を一切してこなかったのでどういうシステムなのか全く分からなかった。
受講要領の持ち物リストを見てみると鉛筆、消しゴム、マーカー、付箋など、とあった。
マーカーと付箋?そういう事か、講習の時、テキストの中で「ここら辺、試験にでるよ〜」的な説明があり、試験中はテキストを見てもいいシステムなのだな、と解釈。
案の定、講習中、講師が「ここは重要なのでマーカーしといてください」
やはりそういう事か。マーカーしといて付箋を付けとけば試験中に簡単に検索できるぞ、と言う事でマーキングと付箋貼りに集中。
丸一日、たまに睡魔が襲ってきて意識を喪失したりしながら講義をクリア。
そして、いざ試験になったら「じゃあテキストはカバンの中などにしまってください」
「へ?」
こっちはマーキングと付箋貼りに集中してろくに内容覚えなかったぞ!話がちがうじゃないか!
講習の後で試験まで自由時間がある程度あるならマーキングしたところを読み返したりできるが、講習の後、ほとんど間髪いれず試験が始まったのでいったいどういう意図でマーキングしろ、と言ったのか。。。
付箋貼りに至っては全くの無駄。。。。
結果は一週間後に判明するらしい。今度同じような事があったら講義の内容に集中しよう。