土曜日
7:40から堤防のサイクリングロードを五十分ほど走る。
すがすがしい空気の中でウグイスの鳴き声がする。しかし、どのウグイスもへたくそだった。一年ぶりで調子がでるまで時間がかかるのだろうか。
帰りに銭湯に寄るつもりだったが、涼しい時間に五十分走っただけで大して汗もかかなかったのでやめにした。
読書 三屋清左衛門残日録(藤沢周平)
父親が面白いから、と貸してくれた。なかなか面白く、普段電車の中での暇つぶしでしか本を読まないのにこの本は家で時間ができると読んでいる。
時代小説だが、滅多に刀を抜かない地味な小説。隠居した元用人の周辺に起こるちょっとした事件が短編になっているがちょっとづつ話がつながっているところが面白い。
映画 先生と迷い猫(イッセー尾形)
突然姿を消した野良猫を探す元校長先生と町の人の話。地味な映画で嫌いじゃないけど人にはおすすめしない映画。ただ、舞台になった伊豆の下田市がいい味出ていた。実在する店で撮影されたそうで、グーグルアースで検索したらつぶれたパン屋(映画の設定)がそのまま映っていた。しかもこの映画のロケ中だったのか、撮影機材とスタッフらしき人が何人も映っていた。(下田市 焼きたてパンの店リリー)
日曜日
冬物を洗濯。家の軒下は普通の洗濯ものでいっぱいなのでコインランドリーで乾燥。ちょっと早い衣替え完了。
朝飯はガストのモーニングメニュー。アメリカンコーヒーがあまり苦くなくておいしい。
読書 三屋清左衛門残日録(藤沢周平)
映画 イノセントガーデン
不慮の事故で夫を亡くした母子の家に夫の弟がやってくる。でもちょっと不気味な奴で。。。
感想:まあまあかな。タイトルのイノセントガーデンは意味不明。
お絵かき 不気味なシスター