せっかくの休日が一日雨だったのでblenderをいじって過ごした。
四角い箱に窓など手書きし積み上げ、団地っぽいものを作った。
作ってみて気が付いたのは、団地の今と昔の違い。
昔の団地は階段の両側に部屋がある構造を組み合わせてできている。
一方最近の団地は各階の玄関前は通路でつながっている。
おそらくエレベーターを各戸で共有するためと思われるが昔の団地の方が断然風情がある。
昔住んでいたからそう思うのだろうか?
その頃を思い出すと、陽の当たらない北側の窓越しに見える曇った空がよみがえる。
作ると壊したくなるので球体をぶつけてみる。
何か面白い。
でも子供が積み木で何かを作って壊すのと大して変わらない事をしているなぁ、と思う。
窓などを手書きではなく、くりぬき(箱にカッターで四角い穴を開ける要領)で作ると廃墟チックな団地になった。
以前作ったロボットと一緒にスナップ撮影
やはり壊したくなる。
思いつきで間取りもめちゃくちゃな団地を作ってしまったので気が向いたら昔住んでいた団地を思い出しながらもう少し凝ったのを作るのも面白いなと思った。